ゲリマンダー、デマゴーグ、ジャーゴン

言いたい言葉というものがある。

 

お笑いでも「言いたいだけやろ!」というツッコミが定番としてあるように、言ったり使ったりするとなにか気持ちいい、または逆にゾクっとする言葉、単語、語句がある。

 

使用しなくても、というかそういう単語は日常的でないから使う場所がないが、ずっと頭の中でひっかかってる。

 

すっとなり続けるあのメロディのように

 

 

 

 

しらべればネットでそんな言葉がまとまったサイトがあるだろう。

 

こういうのは、じゃあ何があるかなと挙げようとすると思い出せないもんだべ

 

この記事を書こうと思ったのは、まず「ジャーゴン

 

ジャーゴンというのは、WIKIから引っ張ると

ジャーゴン

 

今回の場合、ジャーゴンていう言葉を気にとめたのではなく、あれってなんて言うんだっけ、とジャーゴンという単語が浮かばなかった。

 

なんか「怪獣っぽい、シャーマン的な」

という周辺の解像度は上がるのだか肝心の言葉がけっこう出てこなくてもんもんとした。

 

ゲリマンダー

これは言葉があって意味が思い出せなかった。

なんか政治的な用語だという気はしたが

 

1812年、米マサチューセッツ州知事のゲリーが自党の候補に有利になるように行った選挙区の区割りに由来する。地理的なまとまりを無視して線を引いたので、選挙区はいびつな形になった。伝説の怪物サラマンダーに見えたことから、ゲリマンダーと呼ばれた

▼転じて特定の政党や候補に有利となるように選挙区の境界を定める意味に。

www.nishinippon.co.jp

 

だって。造語なんですね。

鳩山さんがやったのはハトマンダーだって。ぷぷ

 

話はずれますが、上記記事の結びが、語源のサラマンダーと絡めて

1票の格差問題は定数を増やさず調整するのが前提。目先の都合で増やすなど、おきて破りも甚だしい

サラマンダーは燃えさかる炎の中にすむ。欲に駆られて手を出せば、やけどをしよう。」

と結ばれてますが、こういう言葉のミーニングのずらし引用でオチをつけるのってかっこいいですね。

 

 

 

デマゴーグ

デマっていう単語はよく使われますが、WIKIによると

日本においては主に、意図的に虚偽の情報を流し、をついて人を扇動しようとするさまを批判してデマゴーグと呼ぶ。また「流布された誤った情報」のことをしばしば「デマ」と呼ぶが、デマゴギーはその語源である。しかし前述のように、デマゴーグという単語には本来「嘘」の意味はなく、そのような意味での「デマゴーグ」「デマ」は日本に限った用法である。

 

これはなにが気になるかというと、昔「巨人ゴーグ」っていうアニメがあって、そのイメージとゴーグっていう音のものものしさから、「デマ」っていう言葉を聞くと、

なぜか巨人がサイレンがなりひびく燃え盛る夜の市街をナチスの軍隊と侵攻する絵が浮かぶんです。

ただそれだけです。

 

まとめると私には

ガギグゲゴ系、濁点系の単語が刺さるようです。

 

人によって

マ行とかゃ、ゅ、ょみたいな ぱぴぽ みたな柔らか系の単語が、むにょっと来るんでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

記憶力が、、、

最近、言葉がすぐ出てこない。

特にカタカナで割りと一般の名詞。

 

カルボナーラ」が出てこなかった。

 

フィットチーネリガトーニやマリナーラや。

周辺の言葉は出てくるのに

 

カルボっていう文字がその食べ物のイメージと一致してなかったのか

そもそもカルボってなんですか、カーボン?

炭素?炭?炭火焼から来てるの?

 

カルボナーラのキャッチは浮かんだんだけど

「きこり風」とか「森の」とか

そんな中に「炭火」ってのもあったかなぁ。

 

ペペロンチーニは、辛い→おこりんぼ→なんかペッペしてる

みたいな連想で思い出せる。

 

奥さんは「セレンディッピィティ」が絶対忘れてしまうんだそうです。

そもそもその言葉自体、偶発性みたいな意味があるからなんか気持ちわかりますね。

 

何回も読み方を調べる漢字もある。

いい機会だからここに書いておこう

 

悉く:ことごとく

ねぎと似てる。葱。ねぎと「ことごとく」が類似性ないからそれが邪魔をする。

 

畢生:ひっせい

なんか「るいしょう」って覚えてしまったのが邪魔をする。

 

あともっとあったけど

思い出せない、、、